患者に対し、わいせつ行為 元病院長逮捕
【ロスサントス共同】ロスサントス市ストロベリーのセントラル・ロスサントス病院の元院長が逮捕されていたことが17日分かった。
ロスサントス市警察は17日、セントラル・ロスサントス元病院長のJones Max容疑者を、過去に複数の女性患者に対しわいせつ行為に及んだとして逮捕したと発表した。
被害者の一人の10代の女性は昨年7月、患者としてセントラル・ロスサントス病院を受診した際にJones容疑者に「先生のことを好きと言ってごらん」などと言われ身体を触れたと告白している。Jones容疑者は昨年12月に病院長を勇退したが過去に小児性愛者ではないかという疑惑も、とりだたされた事もありロスサントス市警は余罪を追求している。
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これがロス市警のリアル…!「End of Watch」名作映画紹介
皆様はご存知だろうか?我がロスサントス市でロスサントス市警察を舞台にした名作映画の存在を…。今回ご紹介するのはこの「End of watch」だ。2012年公開、デヴィッド・エアー監督作品。
予告編https://youtu.be/LFoJl1vwZv8
■あらすじ
『ロスサントス の一角にある重犯罪多発地区サウス・ロスサントス 。その中でも特に危険な〇〇地区で巡回パトロールに当たる警官コンビ、マイクとブライアンは署内でも屈指の検挙率を誇る名コンビだ。ある時、メキシコの巨大麻薬カルテルの秘密に触れてしまった2人は、警察官としての職務を遂行する中、次第に危険な状況へ追い込まれていく…。
この映画の見所を2つ紹介させていただく。
■ロス市警のリアルを知ることができる作りの細かさ
まず第一にロスサントス市警察全面協力のもと制作されているため、とにかく全てがリアル!パトカーの車載カメラや主人公が所有するビデオカメラに映った記録映像などで多くの場面が構成されているため臨場感が凄い。よくある警察ドラマとは違い、ドキュメンタリーを見ているような気分になる。
(写真:本作品の主人公警官コンビ)
■ロスサントスに存在する様々な犯罪組織の
存在
これも上記に記したように、とにかくよく取材されているなという印象を持った。本作品は犯罪組織側の視点も同時に描かれており、より深く世界観に入り込める。麻薬組織との生きるか死ぬかの攻防はとにかく手に汗握る臨場感だ。
(写真:本作品に登場する様々な犯罪組織)
ここまで長々とこのレビューに付き合ってくれた読者の皆様に感謝をするとともに、是非興味を持ったなら見て欲しい!絶対に後悔はしないはず!
なたで遺体切断も…「LS最凶ギャング」メンバー14人を起訴
【15日 CNT共同】ロスサントスでもっとも凶悪と名高いラテン系ギャング組織「Marabunta Grande」メンバー14人が、なたで殺害した敵対組織メンバーの遺体の頭部を切り取るなどの陰惨な事件を含む5件の殺人事件と関連事件12件に関与したとして起訴された。
5件のうち特に陰惨だったものは昨年12月に発生した事件で、敵対組織メンバーがMarabunta Grandeの所有する車に落書きをしたとして、チリアド山自然保護区公園に連行し複数人で暴行を加え殺害し、遺体の切断に加え内臓を切り取るなどしたものだった。
(写真:街にたむろするMarabunta構成員)
Marabunta Grandeは、その凶悪性からFIBが専門の特殊部隊を設立するほどで敵対組織メンバーの遺体をバラバラに切断し、組織のシンボルマーク模して路上に放置するなど、その残忍性が注目されていた。
FIBロスサントス支局長は「ロスサントスでもっとも凶悪なMarabunta Grandeに関係する20人近くを今回の作戦で市内から取り除いた」とし「引き続き摘発を続けていく」と発表している。
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不朽の名作「Capolavoro」リヴァイバル上映決定= European Art Haus
ホームレス問題解決に新たな一手 タイニーホーム
【8月15日 CNT】ロスサントス市オートピアパークウェイの駐車場に秋頃、プレハブ住宅が並ぶコミュニティーが建設予定だ。この小さなプレハブ住宅郡はタイニーホームと呼ばれ、ホームレスの人々の救済に活用される。ロスサントス市ではホームレス人口がリバティー市に次ぐ全米2位の規模となっており長年の課題として扱われてきたが、この問題に終止符を打つ新たな一手として注目されている。
(写真:タイニーホームが建設されるオートピアパークウェイ駐車場)
タイニーホーム計画の責任者を務める、NGO団体のマーク・ケネディ氏(54)によると、入居者には3食の食事、医療・セラピー等のサービスを提供予定だ、3ヶ月の滞在期間を設け社会復帰の後押しするとのこと、また状況に応じ滞在期間は延長更新ができる。またマーク氏は「この計画に協力してくれたロスサントス市をはじめ全ての方々にお礼を申し上げたい。いずれロスサントス市だけではなく全米の各地にこの活動を波及させたい。全てのホームレスの方が幸せに生きられることを願っている」と語った。
一方でULSA大学のホームレス問題に詳しい専門家は「今回の取り組みは、ホームレス問題の解決に向けて重要なステップの一つだが根本的な貧富の格差、雇用問題等の解決をしない限り、この問題の終わりは見えてこないだろう」との見解を示した。
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